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345mama日記

女2人カンボジア気まま旅 その3(危険なトンレサップ湖)

今回は、この旅行中で唯一怖〜い目に会ったお話・・・。

場所は、「トンレサップ湖」。

たぶん、聞いた事ない人多いと思います。

でも、「水上生活者の村」と言えば、何となくテレビで見た事ある人も多いのではないでしょうか・・・

こんな感じ↓

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ガイドブックにも、楽しそうにちゃ〜んと紹介してある「トンレサップサンセットクルーズ」。

もちろん、まったく不安なんて感じずに楽しみに行きました。

ただ、トゥクトゥクブンちゃんから、乗る前にこんなアドバイスが・・・

1)クルーズ料金は1人20ドル以上言われたら私のところに戻って来て。
※ブンちゃんはいつも近くで待っていてくれる。(とても心強いよ!)

2)クルーズ中も日本語しかわからない振りをして、決して余計なお金は払わない事。

何の事かよくわからなかったけれど、とりあえずまずはチケットを買いに!

チケットはOK!!

無事、その値段で買う事が出来ました。

ホッとしながら、お次ぎは乗船場へ・・・

他にも中国人の団体がいたので、一緒の船かな?って思っていたら、なんと私たち2人だけ別の船に案内されて貸し切り状態になったのです。

最初はのんきにラッキーって喜んでいたのですが、実は、これが思わぬ落とし穴だったのです!!Σ(゚ロ゚;)

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こんな感じ↑の船に乗ると、中には20代ぐらいの運転手とまだ少年のガイドがいました。

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この少年↑

とても人なつっこくて、よく喋るこの少年は、まず私たちがどこの国から来たかを聞き、英語が出来るかを聞いて来ました。

私たちが日本人で、おまけに英語はわからないと言うと、頭を抱えて困ったなという仕草をしていた少年。

しかし、「それでも、少しぐらいわかるでしょ?」という感じで、最初は笑顔で和気あいあいと雑談していたのですが、でも、だんだんと話の内容がただ一点へ・・・

私は英語がわからないので、ほとんど少年の相手は英語ペラペラのT子がしてくれていました。

もちろんカタコトしかわからない振りをしてね。

T子が、要所要所で日本語で教えてくれるのですが、内容は・・・

トンレサップ湖には孤児たちの学校があるから、その学校へ行ってみたくはないか?

その子たちにお米を買ってあげたくはないか?

可哀想だと思わないか?

というような事を、執拗に執拗に言い出したのです。

ブンちゃんの言葉を思い出し、「ああこの事ね!!お金をねだられてるんだ。払っちゃダメなんだ。」と理解して、

「よくわからない。」

「行かない。」

「買わない。」

で、のらりくらりしていたら、なんと相手も、これじゃ話にならんとでも思ったのか急にボートのエンジンを止めたのです。

そして、気がつけば、私たちのボート以外にクルーズ船がいなくなっていました。

私たちがエンジンをかけてほしいと頼んでも、2人は無視。

私が携帯をかけ始めても、湖の上なので繋がらないのを知っている2人は、もちろん素知らぬ顔。

ただただ、なんとも緊張したいやな空気が流れるだけ・・・

サンセットクルーズ・・・

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だんだん辺りは暗くなって来て、このままではやばいと思ったT子と私。

おまけに少年が、なにやらここの湖は水位が何メートルあるとかないとか言ってるし・・・

身の危険を感じた私たち・・・

「ここはやはり、金で解決するしかないよね。」2人の意見は同じでした。

T子が機転を利かせて「10ドル」で交渉を始めてくれました。

10ドル・・・およそ1000円

日本円したら少なく感じるけど、交渉成立!!

これでなんとかエンジンをかけてくれました。

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岸に着くまで、運転手の後ろで10ドルを握りしめながら見守るT子。

少年はふてくされて、目を合わそうともしない。

岸に着くまでは気が気じゃなく、途中やっと他のクルーズ船とすれ違った時は、T子ともう大丈夫だよねと安堵しました。

10ドルは渡しました。

なんとも後味の悪いクルーズでしたよ。

警察に言った方がいいのかとも思ったけれど、余計にややこやしくなるのも嫌だったし、とりあえずブンちゃんに報告しておきました。

今回の問題点・・・

1)現地ツアーを利用せず、フリーで乗った事。

2)女性2人だった事。(特にこれがいけない)

日本に帰ってネットで調べていたら、同じような被害に遭った人が結構いました。

60ドルのお米を買わされそうになった人

80ドルの文房具を買わされ寄付させられた人

おまけにチップまでせびられた人

もちろん、ベトナムから移住して来た水上生活者の暮らしは興味深く、いろいろと考えさせられ一見の価値はあるのかもしれませんが、同じ寄付を集うにしてもこのやり方は無しですね!

行かれる方は、その辺を気をつけてね!

とても怖く、ぼったくりそのものです。

ボートの運転手とガイドの全員が全員じゃないとは思うけど、観光地としてなら方法をもっと考えるべきでしょう。

でも、無事に帰って来れてよかった。。。

緊張しながらも撮った、トンレサップ湖ギャラリー

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では、次回(お楽しみは、遺跡だけじゃないよ!)につづく・・・
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by s-345mama369 | 2013-07-29 22:34 | カンボジア