2007年 07月 02日
42番
我が家のお風呂は、あたしが小学2年生ぐらいの時に壊れた為、それからは、近くの銭湯へ通うことになったのでした。
そして、銭湯通いは、社会人になって家を建て直すまで続いたんですが・・・
昔は、今よりも家にお風呂がある人は少なく、結構お風呂屋さんは繁盛していたものです。
そして、ロッカーもなかなか空きを見つけるのが難しかったのですが・・・
あたしは、いつもたやすく空いているロッカーを見つけることができました。
なぜなら・・・
「42番」 のロッカーは、混んでいてもほとんどといっていいほど、空いていたのです!!
なんか、年寄りが多いせいか、縁起を気にする人が多かったのです。
でも、あたしはそんなことは一切おかまいなしに、 「42番」のロッカーを自分の指定席のように使っていました♪
いつ行っても、あたしを待っててくれる「42番」のロッカーに愛着さえ感じていたものですよ。
もちろん、な~にも悪いことは起きてないし・・・
だから、いまでも「42番」が好きです。
でも、いまは「42番」って数字は飛ばしちゃって使わないかも・・・
今度、どっかで見つけたら、使ってみよ~っと!!
ところで、壊れた我が家のお風呂は、な・なんと、足元に板を置いて使う「五右衛門風呂」だったんですよ!!
我が家は何時代だったんでしょうか・・・ε=(‐ω‐;;)
by s-345mama369
| 2007-07-02 19:10
| 昔話